そらいろ!

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TOKYO MXをスマホで!エムキャスはテレビ業界を変えるか

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本日7月1日から、TOKYO MXのテレビ番組をスマートフォンなどで全国どこでも視聴できる「エムキャス」というアプリが配信されました。このようなサービスの先駆けとして、ラジオ放送の配信アプリ「radiko」などが挙げられますが、権利関係がより複雑なテレビ放送でこのようなアプリが配信されたことは非常に画期的と言えます。

 

ただ、現状ではすべての番組を視聴できるというわけではなくアニメを中心とした16番組に限られ、順次拡大予定とのこと。他局との兼ね合いで一部のスポーツ中継などの配信は難しいと考えられるため、全番組を配信できるかどうかは微妙ですが、それでも関東ローカル局の番組が全国で見られるとあって非常に好意的な評価を受けています。

 

 

テレビをネットで見られる時代が来るか

 

これまでにもネットでのオンデマンド配信や、スカパーなど一部の有料チャンネルでネットでの同時放送を導入するなど徐々にネットへの参入が行われてきました。そして今回ついに一部ではありますが地上波放送が全国で視聴できるように。

 

「エムキャス」は、他地方に系列局を持たないTOKYO MXならではのサービスと考えることができます。地方に放送網を持つ民放キー局であれば局ごとの利害関係が複雑なため、全国で画一的に配信するというのはハードルが高く、そもそもネットで配信するメリットがあまりありません。

 

これに対して地方ローカルかつ自社コンテンツを多数抱えるテレビ局であれば、全国ネットに対する障壁は少なく、ネット配信を行うことで事業の拡大や広告収入の増加などを見込むことができます。また「エムキャス」は今のところ1年間限定のサービスとされており、これからの実績次第では有料化も視野に入れているものと思われ、こちらも地上波テレビの新たなビジネスモデルとなりうるのか注目です。

 

 

今後の動向次第では他のローカル局の参入も

 

在京キー局に比べ地方局の数は圧倒的に多く、各局は地元に密着した独自コンテンツを多く抱えています。他地域でも放送してほしいという要望が寄せられているところも多く、「エムキャス」の成否次第では同様のローカル局が追随してくることも考えられるでしょう。

 

また、今後ネット配信が進んで、他局からの買取りではなく自社で独占的に放送できるオリジナルコンテンツの制作が増え、より質の高い多様な番組が視聴できるようになれば、テレビ業界に良い影響を与えることにもつながります。

 

TOKYO MXの新サービス「エムキャス」はテレビ業界に新たな風を吹き込むことができるか。今後に注目が集まります。

 

オーディオ初心者におすすめのスピーカー5選

 

皆さんはパソコンやモニターに個別のスピーカーをを使っていますか?モニターのスピーカーからそのまま音を出しているという方も多いかもしれませんが、モニター付属のものではやはり音質はよくありません。

 

そこで、スピーカーを一つ買っておけばPCを使うときだけでなく、ゲームや映画を視聴する際にも高音質で楽しむことができます。最近では、安価なものでも非常に高品質な製品が多数発売されているので今回は1万円で買えるおすすめのスピーカーをご紹介したいと思います。

 

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~2000円

LOGICOOL ステレオスピーカー Z120BW

LOGICOOL ステレオスピーカー Z120BW

 

低価格帯のスピーカーにおいて最強のコストパフォーマンスを誇るロジクールの小型PCスピーカー。1500円という価格でありながら普通のテレビの音質レベルは遥かに凌駕しており、高音から低音までバランスの良い深みのある音を表現してくれます。特に、安価な製品にとって一番の鬼門となっている重低音の音域もクリアに出力されているのも大きなポイント。

 

スピーカーを購入したことがない方は、まずはこちらのスピーカーを使ってみるだけでも全く違った音響体験ができるはずですよ。

 

 

~5000円

Creative ステレオスピーカー Inspire T10 IN-T10

Creative ステレオスピーカー Inspire T10 IN-T10

 

コンパクトで落ち着いたデザインが特徴のCreative製ステレオスピーカー。クリアな音質と響きのある適度なバランスが光る製品です。低音部はお腹に響くようなドスの効いた音ではなく、はっきり聞き取りやすい自然な音質が特徴。好みもありますが、個人的にはその辺りも好印象でした。

 

 

LOGICOOL スピーカーシステム 2.1ch PCスピーカー Z313

LOGICOOL スピーカーシステム 2.1ch PCスピーカー Z313

 

この辺の価格帯では珍しいウーファー付きの2.1chスピーカー。ウーファーとは、低音部の音域を担当するユニットのことで、力強く迫力のある低音を再生してくれます。というわけでこちらの製品は特に重みのある低音を重視したスピーカーとなっていて、テレビやモニターのスピーカーではまず体験することのできない迫力のサウンドが高い評価を得ています。響きのある力強い低音を聴きたいという方はこちらがおすすめ。

 

 

10000円

アメリカに本社を置く高級音響機器メーカーBoseのミドルクラススピーカー。 Boseの製品の中では最も安価な部類に入るものの、他社のハイエンドスピーカーに引けを取らない臨場感のある音質で2013年の発売以来長らくの人気を博しています。小さい音量でも聞き取りやすいクリアな音質、大音量でも歪みのない自然な音質を再現。デザイン性も非常によく、場所を選ばないブラッククロスでインテリアとしての役割も十分果たしてくれることでしょう。

 

 

ONKYO GX-70HD2(B) WAVIO パワードスピーカーシステム ハイレゾ音源対応 ブラック ブラック

ONKYO GX-70HD2(B) WAVIO パワードスピーカーシステム ハイレゾ音源対応 ブラック ブラック

 

一方こちらは国内の音響機器メーカーであるONKYOのミドルクラススピーカー。ハイレゾ音源にも対応した高性能ツイーターと独自のチューニングでより繊細な音質を実現しています。もちろん高音から低音まで幅広い音域をバランスよく再現しており、部屋の中で音を鳴らすのであれば最高クラスのパフォーマンスが得られます。テレビ用のスピーカーとしてもおすすめ。

 

 

 

いかがでしたか?スピーカーの価格帯は幅広く、どれを買ったらいいのか迷ってしまいそうですが、家庭内での使用であれば1万円までの製品でほとんど事足ります。最近は特に低価格帯のスピーカーが充実してきていますので、あとは自分の希望と予算に合わせて購入されると良いと思います。

 

 

 

 

30秒で分かる!必ず稼げるアフィリエイトのやり方

はい、では今回はアフィリエイトで必ず稼げる方法についてお話ししたいと思います。

初心者の方でもすぐに理解できる簡単な方法です!!!

 

 

 

1. Googleで検索数の多いワードや商品を検索する。

2. 検索結果の一番上に表示されているページを読む。

3. そのページより優れた内容の記事を書く。

4. 自分のページが1位になる。

5. アクセスが増える。

6. いっぱい稼げる。

おわり。

 

 

 

ね?簡単でしょ?

 

みんなも今すぐ実践しよう!

 

思ってもないことを書きまくるブロガーたち

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ブログを書いている人たち、特に有名ブロガーと呼ばれる人たちはどこか思想や意見が偏っているなあと思ったことってありませんか?炎上とまではいかなくても、なんか3日に1回くらいは賛否両論を巻き起こしているような感覚がありますよね。

 

で、その一般の感覚と微妙な距離に位置しているブロガー達の評論とかいろいろ読んでいると「この人絶対こんなこと思ってないな」と感じる文章が結構あるんですよ。はてなブログのブロガーのキャラ付けなんてそんなの前提として読んでるよって方が大多数だと思うんですが、そもそもなんでそんなことになってるのだろうかと。

 

まず、毎日たくさんの人が見に来てくれる人気ブログで100%自分の思っていることをそのまま書いたらどうなるかなということですけど、これまず間違いなく炎上します。例えば、世の中には本音と建前があり、人々は建前をうまく使えない人間に対して攻撃をする習性があります。考えてみてください、自分が現実世界で本音で話せる人がどれだけいるでしょうか。家族と親友くらいですかね。それにしたって100%ありのままをさらけ出しているということはまずないでしょう。

 

だから、普段生活している中でセンセーショナルな考えや意見に出会うことは多くないわけです。みんなが建前をもって表面を削って滑らかにして人と接しているから。この時点でブロガーも建前で文章書いてるんだなということになりますが、まあそれは当たり前のことですしブログに限ったことではありません。

 

ここまではいいとして、じゃあなんで高名なブロガーたちはいつもいつも一定数の人たちに批判されるようなことを書くんだろうという話。結論から言えば「それを求められているから」ということになります。人々は自分と違う意見に大きな関心を持ちますし、自分が間違っていないかどうかを常に確かめたがっています。さらに、自身を正当化するために自分と異なる意見は否定したくなってしまうということもあります。扇動的な記事にはついついコメントしたくなってしまいますよね。

 

それを踏まえて、わざと誇張したり煽動的な表現を使って思ってもないセンセーショナルな記事を書いて、人々の注目を集めようと画策することになるわけですが、別にこれは悪いことではありません。建前だけの記事なんて需要がないですし誰も読みません。いつの時代も注目を集めるのは人と違ったもの持っている人たちです。時にはそれらの記事に腹を立てたり、傷つけられたりすることもあるかもしれません。でも、世間がそれを望んでいるのです。争いを望んでいるのです。クリーク!クリーク!

 

というわけで、もしあなたが人気者になりたいなら道化になることをおすすめします。わざとおかしな言動をして周囲を楽しませてあげましょう。たちまち読者が急増すること間違いなしです。ちなみに、もしこれを現実世界でやると怒られるか無視されるか頭のおかしい人と思われるだけなので注意してください。道化を演じるならネットの中だけにしておきましょう。

 

はてブ数が500を超える記事を書くと何が起こるか

 
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色々な幸運も重なって、先日書いた記事で読者の方から多くのはてなブックマークをいただくことができました。正直に言えば当初からある程度のブックマーク数は期待していたのですが、ここまで伸びることになるとは予想していませんでした。読んでいただいた皆さんに大感謝です。

 

今回は、ブログの記事が一定以上バズった時に、どのようなことが起こるのかを自分の後学のためにもまとめておきたいと思います。

 

 

はてなブックマーク公式ページのホッテントリに表示される

 

これははてな民なら誰でもご存知かとは思いますが、一つの記事が一定以上のはてなブックマークを獲得すると、まずはカテゴリ別の人気エントリーの欄に該当記事が表示され、その後さらにはてブ数を増やすことができれば、総合欄やトップページなどに掲載されることになります。

 

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具体的な数値としては、今回の場合新着記事入りがはてブ数5、カテゴリ別人気エントリ(テクノロジー)入りがはてブ数7、人気エントリー総合に掲載された時ははてブ数60程度でした。

 

これらは様々な要因によって毎回変動するので、あくまで参考程度ではありますがカテゴリ別で上位表示されていれば総合欄にも表示されてくるものと思われます。

 

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こちらが記事を公開した翌日のアクセス数。確認した限りでは前日23時ごろにはてなブックマークの総合欄に表示され、その後15時くらいまで上位に掲載されていました。ピークの9時ごろには500以上のユニークアクセスを獲得しています。

 

 

はてなブログの人気記事に掲載される

 

こちらも総合エントリー入りの段階で既に掲載されていました。

 

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 はてなブックマーク本体との違いは、はてなブログの記事のみが掲載されるという点。アクセスの流入数ははてブの5分の1程度でした。トップページに表示されている時間が短かったので、その辺が影響しているかもしれません。

 

ちなみに、はてなブログの人気エントリーの掲載基準はよくわかりませんでした。初めて掲載されたのははてブの総合エントリー入りのタイミングだと思うのですが、常に上位に表示されていたわけではなく、下の方に行ってまた戻ってくるなど、かなり不規則な動きをしているようにも見えました。

 

はてブのホッテントリもそうですが、どちらにしても公開から(最初のはてブから)の時間が短い方が優先して表示される傾向があるようです。

 

 

Twitterでも拡散される

 

はてブ数が50を超えて総合エントリー入りすると、はてなブックマークの公式アカウントで紹介されます。

 何を隠そうこの公式アカウント、フォロワー数が10万人を超えています。そのため、ホッテントリに入ればTwitter経由でのアクセスも多数獲得することができますし、リツイートやお気に入りなどでさらなるソーシャルバズも期待できます。

 

それ以外にもはてブの人気記事を自動でツイートするBOTがたくさんあったりするので単純なツイート数だけでいえばはてブ数に比例してどんどん伸びていくことになります。

 

 

「わくプロ」の出版社の人からお礼が来た

 

 すごいスピードで増えていくツイートの数を眺めていると、「小学生からはじめるわくわくプログラミング」出版社の日経BPの編集者の方からこんなツイートが。

 

 

こちらこそ素晴らしい本を出版していただき感謝しています。

 

 

すぐにGoogleで上位表示された

 

ソーシャルバズで公開直後から多くのアクセスや被リンクを集めれば、Googleからの評価も当然上がります。今回の記事では、書いた次の日にはプログラミング関連の複数の検索ワードで上位表示が確認できました。

 

ソーシャル経由での短期的なアクセスを集めれば、結果的に検索エンジンからの長期的なアクセスにつなげることができます。鮮度が命の時事ネタなどであれば別ですが、基本的に安定したアクセスを稼ごうと思えば検索エンジンに評価されなければ意味がないので、こちらは嬉しい結果となりました。

 

 

 

以前運営していたサイトでは検索エンジン経由でのアクセスがほとんどだったため、今回のことはとてもいい経験になりました。ただ、最終的にバズるかどうかはやはり運の要素が大きい部分もあります。狙った記事が必ずしもソーシャルメディアで拡散されるとは限りませんが、質の良い記事を書き続けていればいつか必ず評価されるはずですから、地道に記事を書き続けるのがソーシャルバズへの一番の近道だと思います。という感じでしょうか。

 

最後になりましたが、今回私の記事をブックマークやツイートなどでシェアしていただいた方、コメントしていただいた方、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。