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【2020】おすすめのBTOノートパソコン15社を徹底比較してみた!

 

「BTOでノートパソコンを買いたいけど、どれを選んだらいいのかよくわからない...」「何か参考にする基準が欲しい!」といった方向けに、今回はノートパソコンの選び方とおすすめのBTOノートパソコンについてご紹介したいと思います!

 

パソコンは長く使う製品ですから、できるだけ良い製品を選びたいものですよね。同じ価格帯のパソコンでもメーカーによって様々な特徴がありますから、予算や用途を比べて自分に合ったBTOショップを探してみましょう。 

 

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ノートパソコンの価格帯について

ノートパソコンは、価格によって性能が決まってくる場合が多いので、まずはじめに、自分が使いたい用途がどのようなものなのかを確認しつつ予算を決めていきましょう。

 

【4~7万円】ビジネス、ライトユース向け

こちらの価格帯のノートパソコンは、ビジネスでのオフィスソフトの使用や日常のネットサーフィンなど高いスペックを必要としない用途向けのパソコンになります。動画サイトの視聴などもよほどの高画質でなければ問題なく可能です。

 

【7~10万円】ミドルスペックでノートパソコンの基本となる価格帯

複数のアプリケーションを同時に利用したり、軽いゲームなどもプレイしたいという方はこちらのミドルクラスのノートパソコンを購入すると良いでしょう。低価格のものに比べて様々な処理も高速になりますから、ある程度の快適さが欲しいという方もこちらをおすすめ。

 

【10万円~】様々な用途に使えるハイエンドパソコン

 動画編集やオンラインゲーム、ブルーレイなどのディスクドライブを付けたいという方はこちらのハイエンドパソコンがおすすめ。薄くて軽いモデルやゲーミングPCなど色々な特徴を持ったパソコンの中から選ぶことができます。また、国産メーカー品は様々な機能を搭載していることからたいていの場合こちらの価格帯に入ることが多いです。

 

 

それでは、用途や分野に応じたおすすめのノートパソコンショップと特に一押しの製品をご紹介していきたいと思います。

 

 

マウスコンピューター

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マウスコンピューター 公式サイト

 

テレビCMでもおなじみ国内パソコンショップ大手のマウスコンピューター。エントリークラスからハイエンドまで幅広いラインナップがあり、24時間365日の電話対応を受け付けているなど、サポート面でも近年評判が高まってきているショップです。

 

SSDや光学ドライブを標準で搭載している製品が多いのが特徴。BTO系の中ではライトユーザー向けにも力を入れている一方、標準構成のカスタマイズも一通り可能なので万人におすすめできるお店です。

 

 

 

パソコン工房

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パソコン工房 公式サイト

 

パソコン工房は、特にライトユーザー向けのモデルに力を入れていて、安価でコストパフォーマンスの高い製品が多くラインナップされているショップです。無駄のないシンプルな構成のパソコンが多いので、ビジネス用途にもおすすめ。

 

ノートパソコンではSTYLEというモデルを展開しています。省電力でバッテリーの持ちも良く、最廉価のエントリークラスでもOfficeソフトの動作程度であれば十分快適に使えますし、通常のブラウジングには問題のないスペックです。コスパ重視でとにかく安くノートパソコンを手に入れたいという方にも自信を持っておすすめできる製品です。

 

 

TSUKUMO

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TSUKUMO 公式サイト

 

ヤマダ電機系列のBTOメーカーTSUKUMOです。ノートPCでは比較的安価なエントリークラスの製品が充実しています。BTO専門というだけあって最廉価グレードにもSSDを搭載しているなどこだわりを感じる部分も。

 

デザインとしてはかなりシンプルで、よく言えば用途を選ばない万人向け、悪く言えば若干無個性といったところですが、ノートパソコンはビジネス用途での利用も多いのでその辺を考慮するとコスパ面も含めて使い勝手は良いと思います。

 

 

FRONTIER

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Frontier 公式サイト

 

ミドルクラスのバラエティに富んだノートパソコンが揃っているショップです。期間限定のセールが頻繁に行われているので、定期的に覗いてみると意外な掘り出し物が見つかったりします。デザイン面では高級感のある独特の雰囲気が特徴。

 

ゲーミングノートパソコンのカスタマイズも比較的豊富に用意されているので、コアユーザーにも評価の高いお店です。用途別に細かく製品を選ぶことができるので、ある程度じっくり選んで決めたいという方にもおすすめ。

 

 

ドスパラ

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ドスパラ 公式サイト

 

パソコンショップチェーン最大手のサードウェーブが運営するショップです。こちらのお店はミドルクラス以上のパソコンのラインナップ特に充実していて、カスタマイズ性も非常に高いのでパーツの増設や拡張を行いたいという方や自分好みの構成を考えたいという方にも評価の高いショップです。

 

ノートパソコン満足度ランキングでも1位を獲得した人気製品のCriteaシリーズを始め、洗練されたデザインと旧モデルから大幅な軽量化を達成した携帯性の高さなどが幅広いユーザーに支持されています。価格とスペックのバランスも絶妙でこれだけの人気も納得の製品。

 

 

パソコンSHOPアーク

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パソコンSHOPアーク 公式サイト

 

高価格帯が充実している老舗BTOメーカー。もともとPCパーツショップだったという側面もあるので、ある程度パソコンの知識がある方向けのショップではありますがコアユーザーにとってはかなりラインナップが充実しているお店です。

 

ゲーミングやワークステーション系などの専門PCはもちろん、各種パーツや周辺機器などの品揃えも充実しているので細かいパーツ構成にこだわりがある方はぜひ一度覗いてみてはいかがでしょうか。

 

 

G-TUNE

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G-Tune 公式サイト

 

マウスコンピューターのゲーミングPC専門ブランドG-TUNEです。ゲーム向けハイエンド製品が中心ということもあって、価格帯は10万円~から。すべてのノートパソコンにグラフィックボードが標準装備となっています。

 

ゲーム別の動作状況なども細かく確認することができるので、ノートパソコンでゲームプレイを考えている方は必要スペックの参考にしてみるのもいいと思います。ゲーミングノートの選択肢としては安定しておすすめできるショップです。

 

 

Lenovo

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Lenovo 公式サイト

 

ノートパソコンに特化した人気ブランドといえばこちらのショップ。おなじみのThinkPadをはじめ、こだわりのデザインが様々な分野や用途で利用されているノートパソコンの老舗です。品質の安定性はピカイチで、アフターサービスも充実しているというバランスの取れたお店。

 

スペックをできる限り維持しながら軽量化や薄型化も頑張っている印象なので、コンパクトがいいけど性能にもこだわりたいという方には特におすすめ。持ち運ぶ際にシーンを選ばないオシャレなデザインも〇。

 

 

DELL

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DELL 公式サイト

 

続いてアメリカの老舗パソコンメーカーDELLです。 DELLのノートパソコンは、ベゼルレス、薄型など、洗練されたデザインが特徴となっています。価格帯としてはミドルクラスの10万円台が特に充実。

 

近年は2-in-1と呼ばれるノートPCとタブレットが兼用になっている製品にも力を入れています。省スペースと高パフォーマンスを両立している点が高い人気となっているので、気になる方はそちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

NEC

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NEC Direct 公式サイト

 

国産メーカーの安定した品質と使い勝手の良さで根強い人気を誇るNECのノートパソコン。以前はメーカー品はいらないソフトがついて無駄に高いなどといわれることもありましたが、近年はユーザーが選べるようなタイプの製品を多く揃えてきていて、巻き返しを図っていることがうかがえます。

 

おすすめは軽量ノートパソコンとして名高いLAVIEシリーズ。タブレットを持ち運ぶ感覚で取り回すことの出来る人気機種です。主に外に持ち運んで使いたいという方にとってはこれ以上ない使い勝手の良さではないでしょうか。

 

 

ASUS

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ASUS 公式サイト

 

近年大きな伸びを見せている台湾のパソコンメーカー。3万円台の安価なものからヘビーユーザーも納得のハイクラスまで幅広い用途でシェアを拡大しています。価格とスペックのバランスではトップクラスのメーカーなので、全価格帯を通してトップクラスのコストパフォーマンスを誇っている点が大きな強みです。

 

スペック、軽さ、薄さ、バッテリーの持ち、とにかく全部ほしいというよくばりなあなたにおすすめなのがASUSのZenBookという製品。スペックを上げるとどうしても他の部分が犠牲になってしまいがちなのですが、このモデルは全方位から使いやすさを追求したASUSの集大成的な製品となっています。

 

 

HP(ヒューレット・パッカード)

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HP 公式サイト icon

 

コンピュータメーカーの老舗で知られるヒューレット・パッカード。オシャレなデザインと性能とのバランスの良さが売り。オフィス用3万円台のパソコンからゲーム用のハイスペックまで品ぞろえも豊富で、サポートも充実している比較的万人向けのショップです。

 

ハイエンドPCにも引けを取らないスペックで価格を抑えたPavilionシリーズをはじめとしてコスパの高さが魅力。HDDとSSDのデュアルストレージにカスタマイズも可能で、ユーザーの評価も良く満足度の高い人気製品となっています。

 

 

Alienware

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Alienware 公式サイト

 

DELL系列のゲーミングPC専門ブランド。ハイスペックの追求と、非常にデザイン性の高い外観が大きな特徴です。メカメカしいある意味奇抜ともいえるデザインも、ゲーム用途であればむしろプラス要素といってもいいでしょう。

 

最新ゲームのプレイを想定しているということもあって、ノートPCながら冷却機構にもかなり力を入れていたりと他社にはない品質へのこだわりもあるので、ゲーム向けでは特におすすめできる選択肢の一つです。

 

 

富士通

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富士通 WEBMART 公式サイト icon

 

国内メーカーの中ではNECと並んで存在感を発揮しているブランド。特に品質の面はピカイチで、外部からの圧力に耐えられる剛性や長時間使用が可能なバッテリーなど1台を長く使いたい人には自信を持っておすすめできるメーカーです。

 

頑丈な作りの富士通PCの中でも特に堅牢性を重視したタイプの製品のLIFEBOOKが特に一押し。スマート&タフというキャッチコピーの通り、持ち歩きもラクラクのサイズ感やBlu-rayドライブ搭載をはじめとした拡張性の高さが特徴です。

 

 

東芝

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東芝ダイレクト 公式サイト

 

前述の国内メーカー2社と比べて特にハイエンドクラスに注力している印象がある東芝のノートパソコン。カラーバリエーションも豊富で根強い固定ユーザーの支持を得ていますね。予算に余裕がある方はdynabookを検討してみるのも良いと思います。

 

ノートパソコン用CPUの中では最上位クラスのCPUを搭載したハイスペックモデルや、大容量ののSSDとタッチパネル付きのフルHD液晶等ハイエンドのノートPCは至れり尽くせりの充実度となっています。価格は少しお高めですが、使い勝手は抜群。

 

 

 

グレードアップするならこれ!おすすめパーツ

最近のノートパソコンは、購入時に様々なパーツを好みに合わせてカスタマイズできるようになっています。できるだけスペックを上げたいという方のために、優先的にグレードアップしておきたいPCパーツをご紹介します。

SSD

SSDはソリッドステートドライブと呼ばれ、近年ハードディスクドライブ (HDD)に代わる記憶装置として注目を集めている製品です。HDDに比べてアクセスが速いという利点があり、SSDにすることでPCの立ち上げやファイルの読み込みを高速化することができます。体感でも明らかに速くなるので、ストレスなくPCを利用できるようになること間違いなしのイチ押しパーツ。

 

グラフィックボード(GPU)

コンピュータの画像処理に利用されるパーツです。最近ではノートパソコンに搭載できるような小型のグラフィックボードが多数出てきているので、選択肢も幅広くなってきました。ゲームをプレイするためには必須といっても過言ではないパーツですので、ノートパソコンでゲームをやりたいという方は忘れずに搭載しておきましょう。

 

メモリ

パソコンで利用されるデータを一時的に保存しておく部品のことです。必要なメモリ容量は用途によって異なりますが、ネットサーフィン、オフィスのみの場合は4GB以上、複数のアプリケーションを日常的に利用する場合は8GB以上、ゲームや動画編集等を行う場合は16GB以上を選択しておけばよいと思います。

 

 

ノートパソコンの利点

簡単に持ち運ぶことができる

使う場所や持ち運ぶ頻度によってパソコン大きさを選ぶことができますし、近年では1kgを切る軽量のノートパソコンが多くのメーカーから発売されています。外への持ち出しはもちろん、家の中での移動も気軽に行うことができます。

 

ノートパソコン単体ですぐに使用可能

デスクトップパソコンの場合は、操作を行うためのマウスやキーボード、画面を表示させるためのディスプレイなどを別で用意する必要がありますが、ノートパソコンであればこれらの機能がすべて内蔵されているので、電源をつけてすぐに使用することができます。細かい知識がない初心者の方にも使いやすい構成になっています。

 

省スペースで収納がラク

近年のノートパソコンは薄型・軽量化が進み、場所を選ばず利用できるのはもちろん、机の引き出しやカバンの中など場所を取らないため簡単に収納することができます。充電しておけば電源なしでも使用できるため、限られたスペースでも快適に取り扱うことができます。

 

 

いかがでしたか?BTOノートパソコンと一口に言っても、製品によって様々な違いがありますから、少しでも自分に合った製品を選びたいですよね。長く使うものですから、どういったことに使いたいのかあらかじめ確認してから用途に応じた製品選びをすることが大切ですよ!

 

【2020年版】